そして 閉店後の店に晴人さんがやって来た。 『お疲れー。 終わった?』 「うん、 今日は早く片付けたよ−。」 『じゃあいつもの居酒屋行こうか。』 私たちが夜ご飯といえば 決まってあのお洒落な居酒屋。 何回か行くうちに私も大好きになってしまった。