100年桜



「あたし待てれるよ?」

「え?」

「由里ちゃんと話さなくて大丈夫?葉月君の事ずっと好きだったし、これからも好きだから。待ってれる」

「あぁ、由里にもう1度話してみるよ。傷も謝んないと。だから少し待って」

「うん」


長い長い恋だったんだから。
少しくらい待ってれる。

報われないと思ってた恋なんだもん。

叶うなんて本当に思わなかった…。