來斗と久々に再会してみんなと夕飯を食べた日から一週間が経った。 「來華?行けるか?」 『あっ、うん』 「愁都ん家にも行くから。…ちゃんと愁都と話せよ」 "話せ"…か。 もう愁都は居ないのにね。 『え?バイク?』 「あったりめぇだ。…ほら、メット」 『あっ!懐かしい♪』 「だろー?前までは良く被って俺の後ろ乗ってたからな~」 『うん。…よいっ、しょ!』 ブロォォォー… 「出るぞ」 『うん』 愁都。 今、会いに行くからね。