あたしの恋愛小説



「失礼します。鍋島先生いますか?」


「七瀬こっち来てくれるか?」


そう言われて先生の席へ行った。


相変わらず書類がいっぱいなのにきれいに整理されている羨ましい机。


「これLL教室の鍵。先に行って待っといてくれるか?」


「わかりました」


そう言って進路指導室からでた。


去年3級の面接は簡単だったからいいけどどうなるかなぁ・・・


その前にカップケーキ渡さないと・・・