「う~・・・」 美咲が美紀のおでこを触った。 「美紀熱あるで!しかもむっちゃ熱いし・・・」 「今回の検定諦めたら?こんな感じやったらできへんやろ?」 「そんなん嫌!今まで頑張ってきたのに・・・」 熱があるからかなぁ泣きそうになってしまう・・・ 「わかった!検定の席って自由やんな?うちと美季が隣に座るからしんどくなったらす ぐに言うんやで!」 「うん・・・ありがとう」 そのあと少し休んでいたら智紘が来た。