待ち合わせ…? 14日って、今度の日曜日。 考え込んでいたあたしに、ユウちゃんが声をかけてきた。 「今日はなんて書いてあったの? …しかし、彼女がこんなにそっけないのに、大概はたいした彼氏だね。」 ユウちゃんはからかうようにそう言うと、机のメッセージを覗き込んだ。 「…へぇ、大概はどこかに出掛けるつもりなんじゃない? とうとうデートかもね。」 実はこの1ヶ月もの間、2人で出掛けるどころか、携帯を持っていない大概くんと電話で話したりメールのやり取りが全くなかった。