☆彡Night and day『廼斗』☆彡〜悩んでナイト〜

 なんだかんだ言っていても2人は気が合うのだ。しかし気付けばもう5時間目が始まる時間だ。次は絶好のお昼寝タイムともなっている、選択科目の倫理の時間である。


「まあいいや。ゆっくり休んで考えよう。ルソーだかルターだかの子守唄を聞きながら」


 疾風は脱兎の如く教室まで戻り、特別教室までひた走った。

そして放課後。


───────
 ────────
  ─────────


「廼斗お、どうするの?」


「皆目見当が付かないな。光、そこで光って見せろよ」


「怒ってもいないのに光れないわよ。廼斗こそ誰かの夢に入って調べてきなさいよ」


 校門脇で学校内を覗きながら揉め始めた2人。