ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

「負けてたまるか! 夢はでっかくメジャーデビューだ!」





「はい! でもその前にメンバー見つけないと」





「だねェ。―――あ、そこの踊ってるヒト!」





「ウチ?」





「バントやんない? ベースとボーカル探してんだけど」





髪をコーンローにしたそのヒトは流れ出る汗をタオルで拭きながらチラシを受け取ってくれた。