ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

ライブが成功だったかは、客の顔を見ればわかる。





シュウジが前に言っていた。





そういう意味では成功だ。





二曲分の時間しかないのにアンコールがかかって続けようとしたら実行委員会に止められた。





みんなのブーイングの中、アタシ達はステージの袖に戻された。





それでも客席は静まらず、渋々認められたアンコールではカエデがネオミィを真似たDJプレイを披露した。





だけどアタシにとっての成功は、客席の一番後ろにいるシュウジの笑顔を見ること。





「シュウジ!」





軽く手を上げるシュウジはアタシが求めていた笑顔だった。





これでいい。





アタシがやりたいことはこれだった。