ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

「―――エル?」





低くアタシの耳に響く声。





アタシが大好きな『ファ』の音だ。





その音は黒く染まりかけていたアタシの世界に、光をくれる。





「シュウジ」





顔を上げるとシュウジが立っていた。





「………遅いよ」





「ごめん」





「何時間待ったと思ってんだよ」





「ごめん」