ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

シュウジはまだ帰ってきていなかった。





相変わらず電話にもでない。





教えてもらったアパートの、シュウジの部屋の前で アタシは待っていた。





他の住人には白い目で見られたけど、そんなことくらいで逃げ出したりしない。





辺りが暗くなって美味しそうな匂いがアタシの空腹を誘う。





まだ大学なんだろうか。





バイトしてたらまだまだ時間がかかるんじゃないか。





家まで押しかけてまるでストーカーだ。





制服のスカートから伸びた足を少し肌寒い風がなでていく。





ドアの前でアタシはかがんで顔を伏せた。