「エルさんもそうですよね? あのステージでギターを弾きたいって思ったんですよね?」
テーブルの上でぎゅっと握ったミクの手が少し震えていた。
また泣きそうで目が潤んでいる。
「―――あァもう! わかったよ! バンド組んであげるよ!」
イエスって言うまで帰してくれそうにないし。
「ホントですか!? ありがとうございます!!」
アンブレのファンなら好みも合うだろうし。
嫌なら、辞めればいいだけ、だよね。
テーブルの上でぎゅっと握ったミクの手が少し震えていた。
また泣きそうで目が潤んでいる。
「―――あァもう! わかったよ! バンド組んであげるよ!」
イエスって言うまで帰してくれそうにないし。
「ホントですか!? ありがとうございます!!」
アンブレのファンなら好みも合うだろうし。
嫌なら、辞めればいいだけ、だよね。

