ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

「行きます!」





思いきり振り下ろした手がエルさんの背中で大きな音を立てた。





「いってェー!」





エルさんの声がステージにまで響かないか心配したけど爆音の流れるフロアには届かなかったみたいだった。





「次はカエデとリンナな」





「マジで?」





「ウチらもかよ」





「当たり前じゃん。ラズルダズルリリーのメンバーだろ?」





エルさんの笑顔はさっきよりもさらに輝いていた。