ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

こんな気持ちになるのは私だけだろうか。





三人はそんなことを思ってもないだろうか。





特にエルさんにはまだ話してないことがある。





こんな私を彼女は友達だと認めてくれるだろうか。





「ここがアタシの部屋。テキトーにすわって。飲み物持ってくるから」





シンプルな部屋だった。





机の上には教科書が散乱していて、ベッドの上も服が散乱している。





どの服もエルさんが好きなブランドのロックで少しセクシーな物ばかり。