ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

「タケル!」





何とか一番前まで来て、立ちはだかるスタッフ越しにカエデさんが叫ぶ。





一瞬、タケルが私を見た。





振りまく愛想笑いの瞳は、物凄く冷たい。





「タケル! 話があるんだ! この子のこと覚えてるだろ!?」





しかし車は何も返すことない彼を乗せて走り出した。