ギャルバン!!! ウチら最強JKバンド!!!

東京まではそれほど遠くない。





電車で一時間ほどだった。





都内のレコーディングスタジオの前にはどこから集まったのか数十人のファンがいた。





カエデさんでもこの場所が調べられたから、どこかから情報が漏れているんだろう。





私達が近よると睨むような視線を送ってくる。





制服姿のままの私達は確実に浮いていた。





カエデさんはそんな視線をものともしないでファンの群れを突っ切っていく。





私はびくびくしながらついていく。