◆02:思い出します

有岡視点です。

高校時代の心と高橋との直接対決(?)を書きたくて書かせてもらいました。

高校時代は有岡くんを出すまで書くことが無かったので書けて楽しかったです。(有岡氏が遠くから一方的に見ていただけですが。笑)

男には冷たい態度を取っていた心ですが、女の子にはひたすら優しく笑顔も全然見せます。

なのでモテてはいましたが、女子の反感を買ったり嫉妬の対象となったりすることはありませんでした(興味ないって言うのを知っているので)。

当時の彼は心についての詳しい情報を聞き出すと言うまでの執着心はなく、視界に入れば入ってる間は観察するというスタンスで高校生活を送ってました。集会の時とか行事の時とかですね。

現在彼は下心を必死に隠して心と接してます(笑)

同じ男性の聖達にはバレていますが。心は全く気付いていません。いい人!のポジションに彼はいます(多分これから先もそうです。笑)

それに高橋が危機感持ってよと焦ればいいのです。

有岡氏は巡ってきたこのチャンスに当時一緒に心を観察してた友達達に自慢したい気持ちがありますが、言えば絶対にバイト先に遊びに来るのが目に見えているので言いたい気持ちを我慢して誰にも言っていません。あわよくば…を狙っていたのですが不憫。

心が丸くなったり、綺麗になったのも高橋が大切に大切に過保護して愛でて貰っているからです。高橋の力。←

片思い男子は書くのが楽しいです。

そして個人的には高橋に自分から心の彼氏ですと言わせたかったのが叶いました。

言う時高橋自身も少し躊躇してます(笑)普段言いませんので。

01で電話を終えて帰ってきた後、ムッとしていたのが心がまだ大学見学に行くのか…でなのか、有岡氏に彼氏ではなくまずお兄さんと間違えられたことなのかは読者様にお任せします。(笑)


髙橋は、やっぱり外で色々経験して欲しいと思いつつこんなことがあるから心配なのだと思うのです。心配すればいいのです←