あるとき、友君に事務所に呼ばれた。


そこには・・・


「あんたがかなみさんか?」


知らないお爺さんがいた。


「はい」


「私は一樹の祖父だ・・・すべて聞いている・・そのこが幸ちゃんだね」


やさしい言葉をかけてくれた。