あなたの部屋





見てるだけでお腹はいっぱい。


かすかだけど、胸やけも感じる気がする。





「はー。


ごちそうさま」



そんなあたしに叶は、

案の定というか、



「それいらないの!?




もらっていい?」




と、聞いたのだった。