「寝るか」 夢斗くんの一言で私達は2階へ上がった なんかドキドキする いつも夢斗くんがベッドで寝て私が隣で床に布団を敷いて寝ている いつもと同じように寝るだけなのに胸がドキドキする それに告白するつもりだから更にドキドキする 心臓が持たないかも でも告白はきちんとしないと…… 梓から勇気をもらったんだから 私は意を決して 「夢斗くん……」 「あ?」 ドクン 心臓破裂しそう そのぐらいやばかった