僕が僕でなくなる前に。


2010.9 完結。全14ページのその他ジャンル。

月と死神シリーズ3弾目。シリーズ初のタイトルに「月」がない話。

(1弾目「見えない罪と、月」、2弾目「黒の三日月」)

タイトルから先に思い浮かんでから話が出来ました。

最初はかぐや姫が実は死神さんでした、な話だった筈なのに。

竹やぶ以外そんな要素何処にもなくなってしまいました。

表紙を書いていないのは思い付かなかったからであって(汗)

でも何も語らない方が1番あっているのかな、とも。

途中、ブラチェリに似通った箇所があった事を後から知りました(…)


そして最後に。この作品の解釈はご自由に、です。


レビュー感謝:のたおさん、つきひとさん、羽樹緩真さん





僕が僕である内に、

僕は君に伝えたい事があるんだ。

それが君に届いているのかは分からないけれど。