おれは今とっても幸せだ。 それは・・・ 君が・・・隣にいるから。 ただ隣にいるだけじゃなくて 心も近くに感じるんだ。 あの日、おれは看沙ちゃんに 「わたしのロミオになっていただけないでしょうか・・・?」 って言われた。 ロミオになる・・・ それはおれの思いえがいていた ささやかな夢であった。