それから数時間が経ち手術中のランプが消え、中から李真が出てきた。 棗「!・・・李真!!」 俺は手術室から出てきた李真の元に駆け寄った。 ?「大丈夫だ・・・だが、いつ目を覚ますかはわからないけどな」 俺は声のした方に顔を向けた。 棗「・・・親父・・・」