るーむしぇあ







みんなで話し合ってるけどなかなか対策が浮かばない。



「はぁ。もう、どうしよう。」

美優が肩を落とす。




…そうだよね。


毎日ストーカーなんて怖いよね。

まだ大学も入ったばかりなのに。



あたしも被害に実際に遭ったら怖いだろうな…。


なんとかしてあげなくちゃっ



「うーん……」



唸り、頭を捻る。


何か良い案、何か良い案……。


一人暮らしで心細いってことは…




「あぁっ!!!!!」


すごく良い案が思い浮かび思わず立ち上がる。


他の3人はびっくりした顔であたしを見ている。



「あたしと一緒に住みませんか!?」