「りょうううっっっっ」 ただただ涼を強く抱きしめ続けた。 「まもなく、ドアが閉まります。 乗車中の方は、速やかに降車してください」 そんな放送きかないもん。 涼のこと放さないもん。 ずっと一緒なんだもん。 ずっとずっと一緒なんだもん!!! ベルの音が鳴り響く。 私は涼から離れない。 ベルは尚も鳴り響く。 「電車が発車できません。速やかに降車してください」 やだ。 そんな命令聞きたくない!涼と一緒にいる!!