俺は眩しい陽射しのせいで、閉じた瞼を泳がせた。 あまりにしつこいから目を開けた。 俺はどのくらい眠ってしまっていたのだろうか………? 気づけばバスはついに一台になっていた。 「そうか。 運転手さんは帰ったのか…」 この二台目のバスは、俺をどこに連れていくのだろう。 その時だった。 「起きたようですね。 もうかれこれ二十時間は寝ていましたよ」 「どういうことですか!? どうして一台目に俺が乗ってるんですか??」 (どうなってるんだ!?)