涙の宝器~異空間前編



異変はそれだけではない!


周りの氷が溶け始めていた。


俺は僅かな力で守護の書を書き込みだした!


それと同時に俺の体はオーラに守られ、寒さを感じることはなかった。



そんなことより、一端この場から抜けださなくては。


氷はかなりの範囲で溶けていた。


オーラのおかげで溶けた氷水の上も歩けた。



「お前誰だ!!」



俺はこいつが涼ではないと読んだ!


多分、アイテムを使って細工をしているのだろう。


とにかく逃げるんだ!


俺は守護の書で一時的に戻った体力を活かし逃げる。