涙の宝器~異空間前編




冬に突入−−−−






朝起きると、体を急激な寒さが襲う!!


起き上がりゆっくりと外に出た。


予想はしていたが極寒の冬だった。


この状況を半袖で過ごせるわけがない。


実は本大会前、待機室で係員から素早く配られた小型のボタン。



季節が冬に変わった時に使用するようにと、口うるさく言われた。



俺とタケシはボタンを押した。



ボタンが風船のようにどんどん膨らんでいった!


大人一人分に膨らむと風船は破裂した。


寒さを凌(しの)ぐ防具が入っていた!