涙の宝器~異空間前編




「タケシ?」


「ん?」


「多分アイテムを持っているのは俺たちだけじゃないはずだ」


「かもね」


「皆きっと凄いアイテムを持っているはずだ。
俺たちが同時にゴール出来るまで協力して頑張ろう」


「そうだな」



結束力を高めた。


やはり助け合いが最も今は重要なのだ。


暑さに堪えながら距離を伸ばし順調にこの二日目も終了した。



明日が夏の季節最後の日になる。


また気温もぐんと上がるはずだ。


なんとしても明日を乗り切らなければ。


果たして出場者の全員が健在しているのか?