何故なら、教室には俺たちと三神ともう一人女子がいる。 女子生徒は、クラスでも優秀な…いわば優等生。 今も、手早く昼食を食べ、ノートに何かを書き込む作業に没頭している。 ――で、俺にとって重要なのは三神だ。 結局、俺は三神の監視下に置かれることになった。 まあ、それは口外しないように、っていう為の措置だろうけど。 俺にとっちゃ、都合よく“好きな子”のそばにいれるってこと。 …だから、三神が教室で汗一つかかず弁当を食べている横で、俺も飯を食ってるってわけなんだが……。