進路希望はお嫁さん!

未来並みに可愛いくて。それに前に未来に告白して振られたはずじゃ・・・




「ああ、それがなんだよ?」


「そうなんだ、ただ聞いただけ、じゃあ」




男子は未来の怖い顔を見るとすぐさま後を去った。




いきなりなんだけど。




こんなことが起こるなんて。




そりゃあ、未来も男だから彼女もできるだろう。




いや、今まで出来なかったのがおかしいのか。