ライトの当たっている場所には、誰もが見惚れてしまうであろう、素敵なドレスに身を包み最高の笑顔を振りまいているシエラと、それとは対照的に、今からまるで、戦場に向かう兵士のように厳しく、難しい顔をしたアヤの姿があった。
少し白髪が混じり始めた髪の毛を、ピシッと後ろに纏めたおじいさんが、スタンドマイクの前に立ち、何かを話始めた。
英語で喋っているのはわかったが、何を話しているのかわからない私は、時々、チラチラと涼を見ながら、それに合わせて拍手をした。
おじいさんがペコリと頭を下げると、照明がもとに戻った。
…何言ってたのかさっぱりわからん。
シエラとアヤの回りに人だかりができる。
「美男美女だね、ね?」
涼に言われて、私はそうだね、と小さく呟いた。
少し白髪が混じり始めた髪の毛を、ピシッと後ろに纏めたおじいさんが、スタンドマイクの前に立ち、何かを話始めた。
英語で喋っているのはわかったが、何を話しているのかわからない私は、時々、チラチラと涼を見ながら、それに合わせて拍手をした。
おじいさんがペコリと頭を下げると、照明がもとに戻った。
…何言ってたのかさっぱりわからん。
シエラとアヤの回りに人だかりができる。
「美男美女だね、ね?」
涼に言われて、私はそうだね、と小さく呟いた。


