AVENTURE -君の名前を教えて-

「…まぁいっか」

受付で、ちゃんと自分の名前も言ったし、書いたし。

それに本当に間違っていれば、その時は言われるだろうし、言われたら替わればいい。
そう思い、私は大きなヘッドにダイブした。

「やーん!ふっかふか!」

家では床に直接布団を敷いて寝ているため、余計にベッドのスプリングにはしゃいでしまった。


「こんな大きなお布団、独り占めって贅沢ー!」


私はベッドの上で、まるで小さな子供のようにゴロゴロ転がったり、体をゆすってみたりして遊んだ。