AVENTURE -君の名前を教えて-

チカのエスコートで、入り口まで進む。
招待状をチカが差し出すと、入口にいた2人の男建ちは、うやうやしく頭を下げ、扉を開けた。

チカに続いて入ったその場所は、昨日みた時とはだいぶ様子が違っていた。

広い玄関ホールはたくさんの色とりどりの花で埋め尽くされていた。

奥へと伸びている廊下をゆっくり進む。
一歩足を前に出すごとに、心臓の音がどんどん大きくなる。

一番奥の扉へたどり着くと、扉の前に立っていた男性が、少しだけ驚いた顔をしながら扉を開けた。