カラス
ミステリー・サスペンス
完
0
flea/著
- 作品番号
- 444026
- 最終更新
- 2010/07/02
- 総文字数
- 789
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 945
- いいね数
- 0
街角で見た命の炎が燃え尽きる瞬間を偶然目撃した男。
その姿を男は自分と重ね合わせ
ひとつため息をついた
その姿を男は自分と重ね合わせ
ひとつため息をついた
目次
この作品の感想ノート
感想ありがとうございます。カラスって黒くてくちばしとがっててしゃがれ声で鳴くしまったく魔女とかの肩に止まってるのがお似合いの鳥ですが、必死に生きようとしていた俺が見たカラスはある意味美しかったですね。必死で生きてるってとこをこの作品で書きたかったんですが、あまりよく書けてませんよね…
なにせ必死で生きている人やガンバってる人は美しいものです。ぼーっと生きてる俺ですが、明日から少しだけ頑張って生きていこうと思います。
fleaさん
2010/10/28 03:01
感想ありがとうございます。羽が折れたカラスが道に転がってジタバタしていたのを見かけたんですが、自分もほかの人と同じように助けようともせず知らんぷりをした時の気持ちを書いてみました。みんな冷たいなあ、もしカラスじゃなくて俺が道端に倒れてても知らんぷりされるんとちゃうかなあと思ったら少し怖くなりました。カラスを見かけた街は自称人情の街大阪。子供がゴミのように虐待死してしまう堀江という町。カラスも子供も見殺しされる街で俺は少し背筋が寒くなったんです。
fleaさん
2010/10/27 05:04
1ページの中に、いろいろな想いが浮かびました。
死から必死に逃れようとするカラスの生への執念。
そんなことなど知らないし、知ろうとも見向きもしない自分以外に無関心な大勢の人間。
それを深く理解してカラスの最期を見届けた男。
今の世の中の冷たさや孤独さを感じ、考えさせられました。
ありがとうございます。
高杉那稚さん
2010/10/25 20:42
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