「えっと、僕が決めてもいいですか?」 みんなは驚いた顔をした。 もちろん私も。 「いいぜ!ごじゅうとの!誰がいいんだ?」 ジョニーがそう言った。 ジョニーは『もちろん俺だよな』とウィンクをした。 ウィンク…できてねぇ…。 それに対し岡本君は『お前は無いわ!』という突っ込みをした。 それには私も五十殿君もみんな笑った。