夢だった9時間の1人カラオケ。 たくさん歌ったのに、全く喉が枯れなくて。 大声で歌おうが、高音で歌おうが、酸欠にもならなかった。 夢みたいだ。 浮かれた気分のまんまベッドに入ると、昨日と同じ時刻にまた金縛り。 「初っ端からカラオケとは、最近の子は違うな」 また現れた、少年。