赤い愉楽

まったく誰が付けたか知らないが
鬼軍曹とはよくできたあだ名だ。


いかつい顔。
横暴な態度。
上司にぺこぺこする姿。



全く反吐が出るほどのクソ野郎。




僕は無視して立ち上がった。




向かうはもちろんエミの所。



エミの机の前に立った僕。
でもエミは無視して本を読んでいる。