「るぅーかぁーー!」 14歳くらいの幼い少女は "るか"という男の子の名前を呼ぶ。 --------「なぁに?」 「大好きっ♪」 すると"るか"と呼ばれた男の子は 顔を真っ赤に染めた。 「な、なんだよ急にっ!!」 「...キスして?」 「えっ!!!!???」 唇をスッと差し出す彼女に 動揺する男の子。 しばらく躊躇していた彼は チュッ、とその唇に優しく口づけた。