ー…あの初デートの日から、約一年の月日が経っていた……。 嬉しいコトに、琴音ちゃんがオレのコトを好きになってくれたみたいで。 今日は、琴音ちゃんにプロポーズしようと思ってるんだ。 「樹くん!!! こっちこっちぃ!!!」 琴音ちゃんが、手をブンブン振りながら、叫んでいる。 「何、話って???」 琴音ちゃんが、不思議そうにオレの顔を覗き込む。