「あたしも、あったよ!!! 良かった☆☆ おんなじ大学だぁ☆」 「良かった……。 ホント、良かった……。」 嬉しすぎて、ぽろぽろ涙が零れ落ちてしまった。 その涙を陽太くんが、優しく指で拭ってくれた。 「良かったな。」 って、いつものように微笑みながら。