「なわけないよ。
あたし、陽太くんが大好きだもん。
あたしの方が、嫌われるかもって思ってたんだよ??」



そうだったのか………。



「オレだって、紫音を嫌うはずが、ないだろ??
すっげー好きなんだからな。」



「うん。」



ー…ずっとずっと、大好き…。


その気持ちを込めて、オレ達は、キスをした………。







☆番外編☆その1
fin