【完】俺と妹。~偽りの兄妹~

そうしていると…。
「ねぇ、お兄ちゃん、ホントのコト、言ってよ…?」

紫音は、いつの間にか起きていたらしく、オレに声を掛けてきた。

「えっ?ホントのコトって…?」

バレたのか分かんなくて、恐る恐る聞いてみる。

「お兄ちゃんっ!!嘘つかないでよ!!今までそんなお兄ちゃんじゃなかったじゃん!!」

オレの計画が狂った。