「あ……たし……も…大好き…だ…よ」 そこまで言ったところで、紫音はバタッと倒れてしまった。 「紫音っ!! 紫音っ!! 大丈夫か?!」 「だ…い…じょう…ぶだから………ちょっと……熱が……ある……だ…け…だから……」 「熱っ?? 病院行くか??」 「ぅ……ん…」 急いで、紫音を病院に連れて行く……。