女の人は、大好きな樹くんに言われたのがショックだったのか涙で目を潤ませていて。 あたしをキッと睨んで、倉庫を後にした………。 「紫音ちゃんっ!!! ごめんな。 オレのせいで。 しかも………陽太とも上手く言ってないんだろ??? ホントに。 ごめんな。」 樹くん。 あなたは、いつも優しいね。 あたし、樹くんのそういう所好きだよ?? 大好き。 だけどね。 恋愛の『好き』とは、全然違うの。 あなたへの好き。 それはね。