恭平の行動は日に日に ひどくなった。 洋服の上から 触っていたのに いつからか 洋服の中に手を 入れるようになった。 嫌だって言っても 一度そうなれば、 もう恭平を止めることは できなかった。 好きだけど怖かった。 何も経験のないあたしは これからどうなるのか 怖くてしかなかった。 矛盾してるけど 怖いけど好きだから 嫌われたくないから あたしは無理矢理 恭平を受け入れた。