「私はいーねん。」
「ふーん・・・。
そういえばさぁ、アリサ好きな人できたらしいなぁ。」
「え・・・?」
「確か・・・名前は、ふ「わ、私もできてん!!!」
知らない内に、そう叫んでた。
でも、自分が思ってたほど、大きな声じゃなかったみたいで、愛にしか聞こえなかったようだ。
「そうなん~?
さっき言ってやーーー!!その話してたやん(笑)」
「ゴメン、言いそびれた。」
ウソだけど。
今、なんかあの人の名前が、アリサの好きな人としてあがるのが、イヤだっただけ・・・。
・・・どーしたんだろ、私。
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