「その子さ漆黒みたいな黒い髪に灰色の瞳?」 灰色の髪に眼鏡をかけた彼は鳴海 才斗(なるみ さいと)。 よく小野寺とふざけているが、この中では一番年上。 「そうだけど…」 「会えるなんてレアだぞそれ!最近は活動してるのあんまりないらしいし!」 「あー、俺も一回会ってみてー!」