「君の事が気になって」 まるでナンパのような言葉を並べると他の三人は呆れたような顔をしていた。 「…何故ZONEのメンバーが気にかけるの?」 「俺らの事知ってんの?」 「でも、OZONEじゃない貴方たちを私は気にかけない」 それを聞いて四人は呆然とした。 何で、それを知っているのか。