「香織ちゃん、美沙ちゃん、公園に遊びに行きましょー!」 お母様のすんだ声が、聞こえた。 「あーぃ!」 私は返事を返し、玄関へ向かう。 美沙ちゃんも一緒だ。 私達は玄関に着くと、お母様と手を繋ぎ、家を出た。 「まま。こうえん、早く行くー!」 私はお母様に言った。 すると、お母様が、 「えぇ、早く行きましょうね、香織ちゃん、美沙ちゃん」 と、答えて、ニッコリ笑った。 だから、私は、 「うん!」 と、大きく頷いて、笑った。 そして、公園に向った。